福山雅治の月9ドラマ「ラブソング」のヒロイン・藤原さくらとは?
大人気の歌手で俳優の福山雅治さん。
福山雅治さんの約3年ぶりの主演ドラマ「ラブソング」
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もう後半戦が始まっていますが、なかなかに苦戦を強いられており視聴率も低空飛行気味ですね。
なんとか頑張ってほしいですが。
今回はドラマのあらすじや視聴率からは離れて、月9ドラマ「ラブソング」に大抜擢された藤原さくらさんについての紹介記事を書きたいと思います。
よろしくお願い致します。
「ラブソング」のおおまかなあらすじは?
まず福山さんのドラマ「ラブソング」の大雑把なあらすじですが、福山さん演じる神代は20代の頃にプロのミュージシャンだったのですが、その人気は長くは続かず、所謂一発屋として終わってしまいました。現実で言うと誰でしょうか??
その後、神代は企業のカウンセラーとして仕事をし、ただ行きているだけという日々を過ごしていました。
そして、持ち前のルックスを活かし、家を持たずに女の家を転々とするという生活を送っていたのです。
企業カウンセラーとしてヒロインである藤原さくら演じる「佐野さくら」と出会い、彼女の音楽の才能を見つけ、もう一度音楽と向き合って行く、そして彼らを取り巻く人間関係がどうなっていくのかというヒューマンドラマとなっているのです。
藤原さくらさんとは?
藤原さくらさんとは今回はドラマのヒロインとして抜擢され女優業をされていますが、実際は新人歌手のようです。
所属事務所はアミューズで福山雅治さんの後輩にあたりますね。
1995年12月30日生まれの現在若干20歳の新人歌手なのです。
福山雅治さんとの年齢差はなんと27歳ですね。
藤原さくらさんの来歴としては10歳頃からお父さんの影響でギターを始めたようです。
高校一年生のときから友人の影響で福岡のボーカルスクールのVOATに入ります。そこでオリジナル曲を作る必要があり、そこでオリジナル曲の作成を始めたそうです。
高校三年生の時にアルバム「full bloom」でインディーズデビューし、そのまま上京。15年の3月にアルバム「good morning」を発表し、16年ドラマ「ラブソング」で福山雅治さんとの共演を果たしています。
スモーキーで大人っぽい歌声とパワフルなライブで現在注目されている新人歌手のようです。
演技経験なしので月9「ラブソング」への大抜擢
上記のように藤原さくらさんは女優ではなく歌手が本業なのです。
そんな藤原さくらさんが何故、ドラマとしては敷居の高そうな月9ドラマに第抜擢されたのでしょうか?
実際にオーディションは行われ、審査の結果藤原さくらさんが選ばれているようなのですが、藤原さくらさん本人も今回の抜擢にビックリしていたようです。
このようにコメントされていました。
「私のことを知っている人も知らない人もビックリしていると思いますが、私自身も驚いています」
とコメントを残しています。
確かに、歌手で上京してきたと思っていたのにいきなり月9ドラマのヒロインとなったらビックリしますね。
この抜擢に関して、バーター戦略などの意見もありました。実際、藤原さくらさんは福山雅治さんの事務所の後輩にあたるのでそういった見方もあるかもしれません。
しかし、福山雅治さんは「きちんとした弾き語り」ができるところが今回のドラマには必要、などと歌手としての能力も込みで審査されているという主旨のことを仰っておられました。
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ドラマ「ラブソング」は不調、しかし藤原さくらの評価は上昇
ご存知の通り、福山雅治さん主演の月9ドラマ「ラブソング」は視聴率の面ではかなりの不調と言わざるをえません。
実際に第六話の視聴率は6%台とフジテレビの月9の視聴率の最低記録を更新してしまいました。
また、平均視聴率も第六話まではフジテレビの月9の視聴率の最低記録を湖心しています。このままでは完結時の平均視聴率も最低記録をこうしんするかもしれません。
ドラマの視聴率自体は不調なのですが、ヒロイン・藤原さくらさんの評価は上がってきているのです。
藤原さくらさんに対してはドラマの当初は、バーター感が凄い、新人では感情移入できない、ヒロインは実績や実力のある人を使ってほしかったなどの否定的な意見も多かったのですが・・・
ここに来て藤原さくらさんへの風向きは変わってきているのです。
どのような変化かというと。
・演技の素人にしてはよくやっている
・ハスキーな歌声がいい
・成長する姿を見守りたい
などネットなどでは擁護する意見も浮上しているのです。
また藤原さくらさんの役柄は吃音症の女性を演じることが求められているのですが、其の辺りの評価も上々です。
吃音症とはなんなのでしょうか?
以前の記事にも吃音症について紹介しましたが、再度掲載したいと思います。
吃音症とは?
それでは、今回のテーマのひとつである吃音症について解説してみたいと思います。
吃音症とはいわゆる「どもり」であり、一般的には幼児期または小児期の哺育・摂食障害の枠組みに入れられています。
WHOの分類では「会話の流暢性とリズムの障害」「吃音症」と分類され、米国精神医学会では小児期発症流暢症/小児期発症流暢障害(吃音)とされています。
日本では「どもり」や「吃音」と言われており、昨今では「どもり」は差別用語とも考えられており使われなくなっています。
吃音症ですが、基本的には小児の疾患と捉えられていますが成人にも1%程度存在します。
吃音の程度や吃音の起こりやすい状況は個人差があります。緊張や電話対応やあいさつでも起こると言われいます。
吃音は幼稚園の入園や小学校の入学をきっかけにして発症することが多いです。幼児期にもどもることはありますが、このどもりは言語発達過程における生理現象とされています。
入園や入学に際して吃音が生じるのは人前で話すことや声を出して読むといった機械が増えることにより緊張を通じ、吃音症を引き起こすと考えられています。
吃音症の大半は成長と共に軽快します。
治療という訳ではないですが吃音症は心理的な緊張によって増悪するので、どもりを叱るのではなくどもってもいいからゆっくり話すように指導して行くことが大事です。吃音症の一部は難治性であり、その判断がされた場合は早期の言語療法が望ましいとされています。
ここまでは以前の記事の抜粋になりますので、記事の全文はこちらにリンクを貼っておきます。
是非一度目を通してみてください。
今回の福山雅治さん主演の月9ドラマ「ラブソング」
福山さんにとっては苦い結果になってしまう可能性が高いですが、藤原さくらさんにとっては今後ブレイクするきっかけとなる大事なドラマになりそうですね。
福山さんにとっても最終的に苦い結果にならず良い結果になるようにドラマの後半戦、盛り上げて行ってほしいと思います。
今回は福山雅治さん主演の月9ドラマ「ラブソング」にヒロインとして出演している藤原さくらさんに焦点を当てて記事を紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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