福山雅治の出演映画「そして父になる」の妻役「尾野真千子」
大人気シンガーソングライターの福山雅治さん。今回はその福山さんが初の父親役を演じた映画「そして父になる」という映画で福山さんの妻役を演じた、尾野真千子さんや「そちて父になる」に関する記事を書いていきたいと思います!!
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「そして父になる」は第66回カンヌ映画祭で審査員賞を受賞した有名作品ですよね。
確かに主役が福山さんでというのは福山さんファンなら確実に押さえている所だと思います。
妻役は誰なのか?!
そして、其の妻役を演じた尾野真千子さんの最近の女優業はどうなのか?というところまで踏み込んでみたいと思います!!
「そして父になる」のあらすじは?
主演が福山さんでその妻役が尾野真千子さんの「そして父になる」ですが、そのあらすじはどんなものなのでしょうか。概略を紹介しますね。
「そして父になる」は6年間育てた息子が、実は取り違えられた他人の子どもだったという事実を突きつけられた夫婦の姿を通して、家族、絆、そして父親とは何かを問う感動のヒューマンドラマなのです。
福山さんは信じがたい事実に葛藤する父親・野々宮良多を演じ、その妻役を尾野真千子、相手方の夫婦役をリリー・フランキーと真木よう子が演じています。
野々宮家の団らんから始まり、その穏やかさから一変、衝撃の事実を知らされ戸惑うふたつの家族の姿が描かれている。“血のつながり”と“愛した時間”との間で苦悩し、涙を抑えきれない福山の繊細な表情は必見だと思います。
2013年の映画ですので、もう公開は終わっていますが、見逃した方は是非DVDレンタルでチェックしてもらえたらと思います。
『ガリレオ』シリーズでは、子どもが苦手で感情に流されないクールな役を演じてきた福山さんでしたが、「そして父になる」でどのように“父親”となっていくのか、その繊細な演技に注目するという楽しみがあります。
また、これまで『誰も知らない』『歩いても 歩いても』など様々な視点から“家族”を描いてきた是枝監督が、“父親”に焦点をあて新たな家族の在り方をどう描いていくのか期待が高まりますね!!
この「そして父になる」という作品を撮影している最中、女優陣にとってもとても刺激的な撮影だったようです。妻役の尾野真千子さんはこうコメントしています。
「この世界に入ったころから是枝さんを注目し、出たい、出たいと思っていたので素直にうれしかったです。やっていくうち、セリフや気持ちがどんどん変わっていくスタイルは珍しく、ワクワクしたし楽しかったです。共演者の方々も大好きな方ばかりで幸せでした」という風にコメントし、今回のビッグチャンスを見事に掴んだのではないかなと思っています。
また妻役の尾野真千子さんは福山さんに対しても
私も福山さんのファンでございまして。若かりし頃から大好きで。まさか、こういう映画で一緒になれるとは。幸せな時間を過ごさせていただきました」と声をうわずらせながら告白していました笑
福山さんが分析する劇中の夫妻の関係は?
それでは福山さんが分析した劇中での夫福山さん、妻役尾野真千子さんの関係性に関してまとめていきたいと思います。
Q:妻役の尾野真千子さんとの共演はどうだったのか?
妻役の尾野真千子さんは、いつもご自身で、自分が演じる役柄の裏設定を詳しく作るらしいんです。「趣味みたいなもの」とおっしゃっていたんたんですが一度聞いたら、かなり細かくて長かったので途中までしか聞けませんでした(笑)。僕は、裏設定を考えない方なので、面白かったですね。とコメントされていました。なんにせよ、福山さん的には楽しく共演できているようなので、妻役の尾野真千子さんは合っていたという感じがしますね。ナイスキャスティングですね。
Q:自分勝手な夫に対して、妻役の尾野真千子さんがグッと我慢する。そんな夫婦関係がとてもリアルだったのですが、二人の関係をどのように思っていましたか?
この問いに対して、福山さんは「良多は、こうあるべきという理想がすごくある人なので、妻は家庭を支える人、子どもにはいい教育を受けさせるもの、というステレオタイプな人間だと思うんです。それに対して、妻のみどりは女性としていかに夫に合わせてあげられるか、支えてあげられるかと、一生懸命努力している。でも良多は、きっとついてくるものだと安心している部分があるんですよね。」と自身が演じる良多の性格を読み解いていました。良い意味では亭主関白ですね。昔ながらの日本男児的な印象を受けますよね。
Q:リリー・フランキーさんと真木よう子さんが演じる夫婦とは、対照的でしたね。
福山さんは映画の中のリリーさんの家庭を見て、やっぱりリリーさんの家の様子を見て「家族っていいな」って思いますよね(笑)。良多たちを見てそう思うかどうかはわかりませんが、世の中には凸と凹のようにきちんと関係が出来上がっている家庭もあると思うので、一概に良多たちのような関係が悪いとは言えない。ただ、コミュニケーションが少ない分、何かトラブルがあったときには一緒に乗り越えていくというよりも、関係が修復しにくい夫婦かもしれません。と冷静に両家族の良いところ、足りない所を読み取っているようでした。
ちなみに作中の福山さんが演じる良太とはプライドが高く、人を見下したような話し方で時に相手をいら立たせてしまう男なんですね。つまり悪い意味でエリートの性質を注したような役柄でもあるのです。それは爽やかで物腰柔らかな普段の福山さんのイメージとは異なりますね。
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僕らの音楽で共演
福山さんと妻役の尾野真千子さんが「僕らの音楽」という番組で共演しましたね。
2014年4月のことです。
見逃してしまったためトーク内容は分からないのですが、以下のような内容で対談が行われたようです。
福山が映画「そして父になる」で夫婦役を演じた尾野真千子と対談。
3月に行われた日本アカデミー賞の授賞式以来の再会となる2人が、「そして父になる」の思い出や家族について話し合う。
また、4月14日(月)スタートの月9ドラマ「極悪がんぼ」で主演する尾野に向けて、“月9俳優”としての先輩・福山がアドバイスを送る。
そう、「そして父になる」の妻役尾野真千子は月9で主演をやられたのです!!
その結果はどうだったのでしょうか?
高視聴率確実”のはずが最低記録
そうなのです。
意外と数字が伸びなかったのです。
このドラマは尾野真千子さんはもちろん、中々の豪華キャストをそろえていたにも関わらずの大コケだったのです。
それは何故か??
尾野真千子が主演した「極悪がんぼ」は借金や詐欺などといったトラブルを解決する裏社会モノですが、あまりにも従来の月9枠と毛色が違っていたということがまず挙げられます。
特に前クールの『失恋ショコラティエ』を視聴していたような若年層はまったくなじめない作りとなっていたようです。また、尾野は一昨年に芸人・ほっしゃん。との不倫が報じられ、それから程なくして彼が離婚したことで『家庭を壊した女』というイメージがついてしまいました。
これはドラマの主な視聴者層である20~40代の女性が最も嫌うタイプです。このスキャンダルも相まってドラマの視聴率の伸びも悪かったと言えます。このドラマで“月9最低視聴率の女優”となったことで彼女の商品価値が下落する危険性も高いと危惧する芸能リポーターもいるようです。
またドラマを視聴していたネットユーザーからも「月9っぽくない」「深夜枠だったらよかったのに」「不倫のイメージがチラついて見なくなった」「尾野真千子は演技は上手いけど華がない」などといった厳しい声が挙がっており、ドラマの題材や尾野の主演を疑問視する意見が数多く書き込まれていました。
確かに今回の「極悪がんぼ」は失敗だったかもしれませんが、「そして父になる」の妻役の尾野真千子さんは本物だったと個人的には思います。
また復活してほしいです。
今回は、福山さんが主演した映画「そして父になる」の妻役の尾野真千子さんとの関連性に関しての情報を紹介してみました。
福山さんが出演している映画と言えば、今は「るろうに剣心」の第二弾ですよね?!
そして、それは試写会の段階からかなり話題になっていました。
福山さん出演映画「るろうに剣心」の試写会という記事を書いているので是非チェックしてみてください!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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